学校日誌

　磐田で有名な果物の一つといえば、メロンです。３年生は、社会科での調べ学習を生かして、学校の近くのメロン農家の方を訪問しました。
　「もっとおいしいメロンをつくりたい」という農家の方の思いを聞き、目を輝かせる子どもたち。
　メロンの成長過程も、実際に観察することができました。
　　　

　静岡県はお茶が有名です。今回、磐田のお茶農家の方にお越しいただき、磐田でのお茶づくりについてお話をいただきました。
　100年以上前からつくられている「いわた茶」の歴史や、おいしいお茶をつくるための工夫を教えていただきました。
　自分たちの地域の特産物について学んだ貴重な時間でした。
　　　

　７月１０日（月）に磐田ろうあ協会の方をお招きし、「手話と聴覚障がいについて」のお話をしていただきました。耳が聞こえなくて困ることや、耳が聞こえなくても頑張る方法、手話などを、クイズや体験を交えながら教わりました。
　質問の時間には、積極的に質問をしたり、知っている手話を見てもらったりしました。
　講話の後子どもたちから、「耳が聞こえない人が近くにいたら、放送が入った時に内容を知らせたい」「手話をもっと知りたい」などという声が聞かれました。
 

　４年生は社会科見学で、コーシンサービスと豊田東小学校へ行ってきました。
　コーシンサービスでは、産業廃棄物がいろいろな物に生まれ変わっていることに興味津々。間近で、廃棄物を固形燃料に生まれ変わらせる工程を見学させていただきました。見学後の感想には、「ＳＤＧｓにつながる」の言葉が。学びをつなげていますね。
　一方、東小学校では校長先生（東小）より以前本校で４年生にお話ししてくださった、「東小の自慢」を見学させていただきました。３階から見えたアクトタワーやかたりあ、運動場にあるスタンドの広さ、そして東小の下から見つかった黒曜石や土器の数々…そのどれもが新鮮で、東小の見どころ満載の見学をさせていただきました。
　北部っ子プライドをもち、楽しく安全に活動できました。