学校日誌

「なりたい自分になる」ために、総合で仕事について調べ学習をしている６年生。

今日は、株式会社 soto.Craft 代表取締役の木村文哉さんから、お話を聞きました。

　

木村さんからは、「目には見えない『根っこ＝心』の話」というテーマでお話をいただきました。

お金の話・点を結ぶクイズ・スピードなどのワークを通して、

人生において大切な考え方を体験的に学びました。

　　　

・知っていることと理解していることはちがう　　

・生活において「違和感」をみつけて考えることが大切

・ピン札の１万円でもくしゃくしゃの１万円でも同じ１万円。あなたはあなた。

目からうろこが落ちる言葉１つ１つに、子どもたちの目は輝いていました。

　　　　

最後に、「仕事」と「職業」の違い、「夢」と「志」の違いの話を聞きました。

たとえ自分にとってその職業になることが難しいとしても、

その職業でなくてもできる、なりたい自分になるための仕事を見つけていくことの大切さを学びました。

ほんとうに大切なものは目には見えないからこそ、

思い込みや他人の言葉で限界をつくらず、自分の可能性を信じていきたいですね。

　　　　

今日のお話をもとに、「なりたい自分」になるために、行動で示す６年生になって

中学校へはばたいていくことを楽しみにしています。

そろばん教室を営んでいる、鈴木さん、河合さんをお招きし、そろばん教室を行いました。
玉を動かして答えを求めたり、繰り上がりの仕方を教わったりしました。

 

　３年生で学年集会を行いました。３年生の学年目標は「クローバー」です。３つの葉っぱのうち１つは「努力」を表します。３学期は「努力」を生活や学習の学年のめあてとして取り組みます。

　３年生として過ごす時間も残りわずかです。自分たちがどんなことに挑戦できるか考えながら話を聞きました。１月の残り２週間で、なわとびカードにもチャレンジしていきます。

　宿題として、週に１回、４～９年生が既に取り組んでいる「ながふじノート（自主学習ノート）」を始めます。学年集会にて、どんなことを書くのか確認しました。練習として、定着度テストの直しや、算数の練習問題を解きました。これからどんなことを調べようかなとワクワクしている様子でした。

　　　　

　３年生のそろばん学習がありました。

　２名の講師の方から、そろばんの使い方や簡単な計算の仕方を教わりました。そろばんでの「位」や数の表し方、ひき算のときに「〇と△で１０」の考え方を使うことなど、初めてのことに戸惑いながらも、一生懸命に取り組む姿が見られました。

　慣れてくると、「楽しい」「そろばんが習いたくなった」などの声も聞かれました。