12月21日(金) 2学期の終業式が行われました。
学年代表児童の言葉です。終業式は1年3年5年の代表児童が発表しました。
3人とも大きな声で素晴らしい発表ができました。
寺田綾子校長の話です。
子どもたちは真剣に聞いています。素晴らしいですね。
代表児童と校長の話は、学校だより第10号に掲載されていますので、ぜひ御覧ください。
学校だより第10号HP.pdf
校歌の1~3番を元気よく歌いました。
終業式の後、2学期で勤務を終える永田尚美学校栄養職員が子どもたちにあいさつをしました。
冬休みの生活について、生徒指導主任の青柳静良教諭が話しました。
お話の内容です。
いよいよ明日から、16日間の冬休みが始まります。冬休み中には、クリスマスやお正月を迎え楽しみなことがたくさんあります。楽しい気持ちでうきうきしますが、落ち着いて行動することも忘れないで過ごしてください。先生からは「命」を守るための話を2つします。
1つ目は、交通事故にあわないようにすることです。歩いていても、自転車に乗っていても、交差点や見通しの悪いところでは飛出しをしないで、必ず一旦停止をします。交差点を渡るときは、歩行者用の信号機が点滅を始めたら渡らないで止まって待ちましょう。点滅し始めると自動車が右や左に曲がり始めることもあります。十分気を付けましょう。自転車に乗るときは必ずヘルメットをかぶりましょう。自転車に乗っていて事故にあった子の話を聞くとヘルメットをかぶっていたために、命を落とさずに済んだ人が多いそうです。
2つ目は、あやしい人から自分の身を守ることです。11月から12月にかけて不審者が表れたという情報がたくさんありました。不審者と出会った子どもたちに起こった出来事は、
① 前方から歩いてきた男に、すれ違いざまに声を掛けられ、腕をつかまれたり、 引っ張られたりした。
② 一人で歩いていると「あめをあげるよ」と声を掛けられ、後をつけられた。
などです。
自分の身を守るために、冬休み中も次の事を気を付けて過ごしましょう。
○ 一人だけで遊んだり、長い時間一人で歩いたりすることはやめましょう。
○ 知らない人にいろいろと話かけられたり、理由もなく近づいたりする人には気 を付けましょう。
○ 夕方4時30分には暗くなり始めます。暗くなる前に家にもどるようにしましょ う。
○ また、スマートホンやパソコンを家の人の知らない時に使うのはやめましょう。
○ あやしい人に声を掛けられたり、あとを付けられたりしたら、防犯ブザーを使 う、子ども110番の家に逃げ込む、近くにある家や店に助けを求めるなどの行 動をしましょう。
自分の命を守るためです。また、そのようなことがあったら、必ず家の人に話しましょう。そして家の人から警察と学校に連絡してもらいましょう。「自分の命は自分で守る」このことを忘れないで、冬休みを過ごし、3学期に元気な顔で登校しましょう。
落ち着いた雰囲気の中、終業式ができました。
北部っ子、素晴らしいですね。