学校日誌

2年3組研究授業

2017年9月20日 11時32分

9月20日(水)、2年3組で学級担任の白畑玲子が算数の研究授業を行いました。
三角形と四角形の特徴を考えながら、仲間分けをする授業です。
学習のめあては「三角形、四角形、どうやって見わければ、いいのだろう」です。

まず最初に、示された9つの図形が「三角形」「四角形」「どちらでもない」のどこにあてはまるか、ワークシートに考えを記入しました。

学級担任は、一人一人の考えに応じて助言します。

子ども達の考えがまとまった後に、自分の考えを発表しました。


ここで授業者の白畑は、三角形と四角形の特徴をもう一度確認しました。

その発表をもとに、もう一度全員で仲間分けを見直しました。



9つの図形それぞれについて、全員で考えをまとめました。

ここで授業者は、「ちょう点」と「へん」の考えを紹介しました。

「ちょう点」と「へん」を使うことで、三角形と四角形の仲間分けがさらに整理されました。それをふまえて、まとめを自分で書きました。


授業終了時の板書の様子です。一時間の学習の流れがよくわかりますね。
2年3組の子ども達は、真剣に授業に取り組んでいましたよ。素晴らしいですね。

クイズ大会4~6年

2017年9月15日 14時00分

9月15日(金)、4~6年のクイズ大会が開かれました。

13日の1~3年のクイズ大会同様、学校保健に関する問題が出題されました。

でも、さすが4~6年生。みんな正解を選びます。


結局、たくさんの人が残ったので、じゃんけん大会となりました。

最後まで残った人には記念品が贈られました。この人たちです。

2回のクイズ大会。全校児童が楽しみながら活動できました。運営してくれたさわやか委員会の皆さん。ありがとうございました。

職員への取材

2017年9月14日 16時03分

9月12日(火)、静岡県教育委員会教育政策課の花﨑武彦さんと菅野わか奈さんが来校され、本校職員への取材を行いました。 
最初は、5年1組担任の澤井雅和教諭の算数の授業を見学しました。「素数」について考える授業です。

まず、アイウの数字のグループをどうやって3つに分けたか考えました。


子ども達は積極的に発表し、約数の数によってグループ分けされたことに気づきました。そして、「約数」と「倍数」から「素数」(1とその数以外の約数を持たない数のこと、1は含まない)について知りました。
そして1~60の数の中にある「素数」を見つける活動に取り組みました。

このとき使ったのは「エラトステネスのふるい」。
1・2・3・・・と順番に大きくなる数の倍数を消していく方法です。子ども達は、楽しみながら素数を探していました。

授業後は、校長室で本校職員の山木尚行教諭にも取材がありました。

この日の取材の内容は、11月に発行される県教育委員会の「Eジャーナル」で紹介される予定です。

わざわざ来校してくださった教育政策課の皆様、ありがとうございました。Eジャーナルの記事が楽しみです。

クイズ大会1~3年

2017年9月14日 15時04分

9月13日(水)さわやか委員会主催、1~3年のクイズ大会が開かれました。
この日のクイズは学校保健に関した問題でした。

自分が正しいと思った場所に移動します。 

正解だと大喜び!
間違えた人は後ろに移動するので、だんだん人数が減っていきます。

最後に残ったのはこの四人。記念品をもらいました。

9月15日(金)には4~6年のクイズ大会が開かれます。
こちらも楽しみですね。

第3回避難訓練

2017年9月11日 08時03分
9月5日(火)第3回の避難訓練が行われました。
今回は、地震の後に被服室から出火したため、火災に近づかないように、そして防火扉を開けながら避難する訓練を全校で行いました。
地震の揺れによる被害から身を守った後、運動場に避難を開始しました。


黙って集合、整列ができました。

担当の青柳静良教諭からお話がありました。

この日の訓練では、いつもと違う避難経路を通ったにも関わらず、全員の安否確認までの時間は、前回よりも短縮できました。素晴らしいですね。
この後、教頭から避難訓練について話した後、終了となりました。以下、教頭のお話の内容です。

今日は校長先生が出張なので、かわりに教頭がお話をします。

今日の避難訓練を振り返ってみます。合い言葉は「おはしも」でしたね。

お 避難の途中で、周りの友達を「お」さなかった人 手をあげましょう

は 校舎の中で、「は」しらなかった人 手をあげましょう。

し 避難の途中で「し」ゃベラなかった人 手をあげましょう。

も 避難の途中で、忘れ物を取りに「も」どらなかった人 手をあげましょう。

今回の避難では、火事だけ、地震だけの避難訓練と違い、地震の後に火事が起こった場合の避難をしてもらいました。いつもより、通る道が違ったり、長い道を通ったりして大変だったともいますが、無事を確認するまでの時間が前の訓練の時より短くなっていました。素晴らしいですね。でも、先ほどの「おはしも」が一つでもできなかった人は、次の訓練では絶対できるようにしてください。訓練でできない人は、本当に地震や火事が起こったときもできないと思います。今日の反省を忘れないようにしましょう。

さて、皆さんに質問します。「J アラート」という言葉を知っていますか。Jアラートというのは、たくさんの人の命に関わるようなことが起こりそうになったとき、テレビやラジオ、インターネット、携帯電話、同報無線などで一斉に知らせる仕組みです。先週、ミサイルが日本の上空を通過した時、静岡県では流れませんでしたが、Jアラートが出されました。もしJアラートが出たら皆さんはどうすれば良いのでしょうか。みなさんが外にいるときは、近くのできるだけ頑丈な建物や地下に避難してください。もし建物がなければ、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭を守ってください。建物の中にいるときは、できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。

大きな災害は、思ってもみない時にやってきます。いつ、どんな災害が起こってもいいように、日頃から考えておきましょう。 
 これでお話を終わります。




訓練が終了して教室に戻るときも、しゃべらずに移動できました。