学校日誌

　５月に行われたジュビロ磐田の市内一斉観戦の際に配付予定だった帽子が届きました。未だ観戦の際の熱が冷めない子どもたちは大喜びですぐに帽子を被っていました。観戦後には「また試合を見に行きたい！」「これからも応援していきたい！」と口にする子が多く、今後も強力なサポーターとなってくれることと思います。

　毎年人気のアートクラブは２つの教室に分かれて活動しています。初回は全員で同じ内容に取り組もうということになり、アートクラブ１は「七夕」、アートクラブ２は「夏」をテーマに、Chromebookを活用しながら、折り紙を楽しみました。Chromebookの使い方を教え合ったり、できあがった作品を鑑賞し合ったりして、あっという間に活動時間が終わってしまいました。作品は模造紙に貼り付け、中央階段に掲示しています。どちらのクラブの作品も夏や七夕への待ち遠しさが伝わってきます。
　早速通りがかった中学生が「かわいい！」と話しているのも耳にしました。是非参観会で来校された際に御覧下さい。
     

　６月14日に交通安全リーダーと語る会が行われました。交通安全リーダーである、６年生全員と４・５年生の通学班長、教職員、そしてPTAの役員の方と一緒に交通安全について考えました。

　磐田警察署員の方と、交通安全指導員の方からは、交通安全についてのルールや磐田市の事故の起きやすい場所について教えて頂きました。磐田市全体の事故件数は昨年より少し減っているそうです。しかし、６月上旬には交通死亡事故も発生しており、改めて交通安全について考えてほしいとのことでした。特に横断するときには、手を挙げ、車の運転手と目をしっかり目を合わせることが大切だそうです。また、横断旗の正しい使い方についても教わりました。

　地区別のグループでは、集団登校での「交通安全リーダー」としての役割について話し合いました。低学年に合わせた歩き方や通学路での危険箇所の確認、注意の仕方など、登下校時の交通安全意識を高める話合いとなりました。今後も安全な登下校のために、リーダーとして頑張って欲しいです。
    

　６月13日から「ふるさと給食週間」として、静岡や磐田の食べ物が多く献立に登場しました。子どもたちの大好きなデザート“プリン”にも磐田のお茶が使われており、美味しく頂きました。これからも郷土の料理や食材に親しみながら、味わってほしいと思います。
　給食の後の片付けの様子を見ると嬉しい光景がありました。この日は副菜には“ごま”が使われていましたが、食器を見ると一粒も残っていません。また、牛乳パックも各クラスでしっかり潰して小さくしてくれています。毎日美味しい給食を頂ける感謝を、片付けでも伝えているようです。