AED設置場所の変更
2018年2月25日 13時16分AEDの設置場所を変更しました。
新しく設置した場所は、玄関入ってすぐ西側です。
AEDとは「自動体外式除細動器」のことです。
心臓が細かくけいれんし、血液を送れなくなる重い不整脈「心室細動」の患者に電気ショックを与えて救命する装置です。以前は医師だけが使えましたが、平成15年4月から救急救命士が、平成16年7月からは一般の人も使えるようになりました。現在、空港や駅、集会場やスポーツ施設など、いろいろな場所に設置されています。
本校では玄関ガラスのすぐ横に設置しました。それには理由があります。
以前AEDは保健室前の廊下にあったため、夜間や休日に体育館や運動場を使われる皆さんは、ほぼ使えない状態でした。そこで、社会体育の皆さんにもAEDを使っていただけるよう、この場所に設置しました。
ここなら、外からガラスを割ってAEDを取り出せます。また、ここは体育館や運動場、プールの3カ所に近い場所であることも、設置理由の一つです。
皆様には、ぜひ豊田北部小AEDの場所を覚えておいていただき、もし緊急にAEDが必要な場合は、躊躇なく使っていただきますようお願いします。