学校日誌

放課後の生活(昼の放送)

2018年2月28日 08時30分

2月28日(水)、放課後の生活について、生徒指導主任の鈴木好浩教諭が昼の放送で全校児童に話しました。

 今日で2月も終わり、明日から3月になります。みんなが学校に登校してくる日はあと13日、5・6年生は14日になりました。とても早く感じられます。今週から、特別日課などで下校が早くなり、その後には春休みが待っています。みんなも楽しみにしていると思います。この時期に、特にみんなに気を付けて欲しいことを4つ話します。

 1つめは、交通事故に気を付けることです。自転車に乗るときは、ヘルメットを必ずかぶり、安全を自分の目で確かめて行動しましょう。また、自動車に乗るときは必ずシートベルトを締めましょう。

 2つめは不審者に気を付けることです。不審者から身を守るために、公園で一人だけで遊んだり、一人で歩いたりすることはやめましょう。また、知らない人なのにいろいろと話しかけられたり、理由もなく近づいたりする人、いつまでもついて来たり、じっと見つめたり、あなたが来るのをじっと待っている人には気を付けましょう。また、子どもだけで留守番をするときは、かぎをかけたり、人を確かめて戸を開けたりするようにしましょう。危険なこと、不審な人と出会った場合は、すぐに、交番か警察署に連絡をしましょう。そうするとすぐに警察官がパトロールをしてくれます。警察に連絡した後で学校にも連絡してください。

 3つめは、出かけるときにはどこに行くか、誰と行くか、何時頃帰るのかを必ず家の人に伝え許可を得てから出かけましょう。また、子どもだけで天龍川を越して浜松に行くのはやめましょう。家の人の許可があっても子どもたちだけで行ってはいけないということです。ららぽーと、アピタ磐(いわ)田(た)、ボウリング場(じよう) カラオケボックス、バッティングセンターなどに家の人に送ってもらって、子供だけで遊ぶことも禁止です。みんなの安全を守るためです。遊びに行ったら5時には家に帰るようにしましょう。しばらく前に夕方6時近くに自転車に乗っている北部小の子供を見かけました。とても危険なことなので、「自分は大丈夫」などと考えず、約束を守って生活しましょう。

 4つめの話です。お小遣いを使ってお菓子を買うことも増えると思いますが、お菓子を買って友達にあげたり、買ってもらったりすることはトラブルのもとになりますので絶対にしてはいけません。また、お金を貸したり借りたりは絶対にしてはいけません。また、こんな人はいないと思いますが、食べたお菓子の袋やペットボトルなどを学校や公園・田んぼなどに捨てることがないようにしましょう。自分が出したごみは家に持ち帰って家で捨てましょう。

 今、話したことを守って、安全で楽しい過ごし方をするようにしてください。以上でお話を終わります。


放課後の生活については、御家庭でも御指導をよろしくお願いします。