学校日誌

外国語活動研修会

2018年3月14日 19時52分

3月14日(水)、教務主任の板倉信博教諭が、全職員対象に来年度の外国語活動の取り組みについて研修会を開きました。
板倉教諭は、今月の2日(金)、磐田市教育委員会が開催した「外国語教育移行期間対応研修会」に参加しました。新学習指導要領は平成32年度に完全実施となります。磐田市では移行期間から完全実施までのカリキュラムが作成されています。今回の研修会では、その内容について職員に伝達講習が行われました。

まず平成30年度、磐田市内の小学校では以下の時間数、外国語活動に取り組みます。
これは、各学年で1年間に取り組む授業時間数です。
1・2年 5時間  3年 15時間  4年 20時間  5・6年 50時間
授業で使われる教材です。

板倉教諭が、この教材の使い方について説明をしています。

この教材に対応しているデジタル教材の使い方を、板倉教諭が説明しています。


説明の後の質疑応答です。
来年度の授業の進め方などについて、職員から質問が出されました。

この日の研修で、来年度以降の外国語活動の取り組みについて見通しが持てました。また、本年度より授業数が増える5年と6年では、職員の教材研究がさらに必要であることがわかりました。
新年度、新しい外国語活動のカリキュラムについて各学年でさらに理解を深め、授業を進めていきたいと思います。