学校日誌

　聴覚障碍者・視覚障碍者・ユニバーサルデザインから、子供たちがさらに探究したいものを選択し、４年生３クラスの枠を越えて、グループを編成しました。
　子供たちは、調べたことを紙芝居やタブレットのスライドでまとめて発表したり、手話や点字、障碍者介助のワークショップを開いたりと、思い思いの方法で、学習の成果を発信していました。
　実際にお越しいただいた保護者の方からは、

・友達同士で協力し合って進行していたり、保護者の様子を見ながら伝えてくれていたので、とても分かりやすかったです。私も勉強になりました。
・どの子も自信をもって大きな声ではっきり話していたので、成長を感じました。
・発表時間が足りなくなりそうなときに、自分た　ちの判断で、体験する内容を調整しているように感じ、４年生でそのような判断ができていることに驚きました。

等（一部抜粋）、大変多くの温かい感想をいただきました。子供たちも、伝えることの大変さを感じつつ、それ以上に伝えられたことの喜びを感じ、大きな達成感を得ている様子でした。
　今後も、様々な立場の人と尊重し合い、共に生きることができる北部っ子であってほしいです。