2学期終業式
2017年12月22日 10時43分12月22日(金)2学期終業式が行われました。
この日は、感染症予防のため、全員がマスクを着用しました。
最初は、学年代表児童の発表です。1年3年5年の児童が発表しました。
大きな声で大変立派に発表できました。
発表の内容は学校だより第9号を御覧ください。
次は荒川義則校長のお話です。
最初に、『今年の漢字』についてのお話をしました。
校長先生の『今年の漢字』は『成』という字だそうです。
次に、人間の生きる知恵についてのお話です。
最後に、3学期には新しいチャレンジができるように、その第1歩を踏みだそうと話しました。
お話の内容についても、学校だより第9号に掲載しました。
校歌の2番を歌いました。
終業式のあとは、生徒指導主任の鈴木好浩教諭から、冬休みの生活についてお話がありました。
お話の内容です。
生徒指導の話
いよいよ明日から、17日間の冬休みが始まります。休み中には、年末年始のいろいろな行事を体験したり、休みでなければできないことに挑戦したりしてほしいと思っています。寒い日が続くこともありますが、外で元気よく遊び、寒さに負けない丈夫な体を作って欲しいと思います。
さて、先生からは「冬休みの生活について」4つの事を話します。
1つ目は、自分の身を守るために明るいうちに家に帰ることです
今は、暗くなるのが早く夕方5時にはかなり暗くなっています。そこで、冬休み中も学校や公園で遊んでいても夕方4時45分になったら家に向かって帰ることにします。不審者や交通事故の心配があるのでこの約束を守って安全に家に帰りましょう。また、お菓子の袋や包み紙、ジュースのペットボトルなどは必ず家に持ち帰って家で捨てましょう。
2つ目は、地域の方、友達に迷惑をかけないということです。
2学期には、地域の人から「下校途中に相手にひどいことを言ったり、殴ったり蹴ったりするような暴力をふるう人がいるので心配です。」という連絡を何回かいただいています。人に暴力をふるうのは社会のルールに反することで犯罪になります。絶対にしないようにしましょう。また、地域で遊ぶときには、他人の家の庭や駐車場、空き地に入ったり、そこにある物を持ち出したりして遊ぶことはしてはいけません。
3つ目は、交通事故に遭わないようにすることです。
道路を横断するときは、信号機が「青」でもしっかり自分の目で安全を確かめてから横断するようにしましょう。また、走って渡ろうとしないで一度止まって安全を確かめてから道路を渡るようにしましょう。
また、自転車に乗るときはヘルメットをかぶり、家の人や知っている人の自動車に乗せてもらうときは、自分の命を守るために必ずシートベルトをつけましましょう。
4つ目は友達とお金の貸し借りをしないこと、自分のお金を大切にすることです。お年玉やお小遣いとしていただいたお金は、家の人が一生懸命働いていただいた大切なお金です。よく使い方を考えてください。友達とのお金の貸し借りなどで大きなトラブルになることが多いです。そのようなことは絶対しないように、お金の大切さを考えてください。
17日間の冬休みを元気に、事故無く過ごし1月9日の始業式には全員が元気に登校できることを願っています。
子供たちは大変静かに話を聞いていました.
北部っ子、素晴らしいですね。