新学習指導要領学習会
2018年9月5日 12時07分台風が接近した9月4日(火)、児童は自宅待機となりましたので、職員は校舎内外の安全確認の傍ら、新しい学習指導要領の学習会を行いました。
学習指導要領とは・・・(文部科学省ホームページより)
全国のどの地域で教育を受けても、一定の水準の教育を受けられるようにするため、文部科学省では、学校教育法等に基づき、各学校で教育課程(カリキュラム)を編成する際の基準を定めています。これを「学習指導要領」といいます。
「学習指導要領」では、小学校、中学校、高等学校等ごとに、それぞれの教科等の目標や大まかな教育内容を定めています。また、これとは別に、学校教育法施行規則で、例えば小・中学校の教科等の年間の標準授業時数等が定められています。 各学校では、この「学習指導要領」や年間の標準授業時数等を踏まえ、地域や学校の実態に応じて、教育課程(カリキュラム)を編成しています
新しい学習指導要領は平成32年度、東京オリンピックが行われる年に完全実施となります。それに向けて、本校でもいろいろな準備をすすめていますが、この学習会もその一つです。計画では違う日程で行う予定でしたが、台風による休校で、この日に実施することとしました。
夏休み期間中に県教育委員会主催の講習会に参加した職員が、学んできた内容を他の職員に伝達しました。
国語と社会を担当した平野成美教諭です。
算数と理科を担当した青柳静良教諭です。
図画工作を担当した吉本麻美教諭です。
音楽を担当した大沼郁子教諭です。
職員は、各自の指導要領の冊子にメモをしたり、マーカーをしたりして熱心に学習しました。