学校日誌

修了式

2019年3月19日 10時20分

3月19日(火)修了式が行われました。
最初に、寺田綾子校長が学年代表児童に修了証書を渡しました。


次に、学年代表児童が3学期または一年間を振り返って発表をしました。

寺田綾子校長のお話です。

この1年を振り返り、できるようになったことを、各学年一人ずつ指名された児童が発表しました。

そして、この時期を『節目』ととらえ、竹を例にとって示しました。

子供たちは真剣に聞いていましたよ。

最後に1~5年生が、6年生にお礼を言いました。
「今まで、ありがとうございました。」

代表児童の発表と校長のお話の内容は、学校だより13号に掲載しました。
ぜひ御覧ください。
学校だより第13号.pdf
修了式の最後には、校歌の1~3番を歌いました。
5・6年の歌声が特に素晴らしかったです。

修了式の後は、生徒指導主任の青柳静良教諭のお話です。

 いよいよ明日から、春休みが始まります。楽しいことも多いですが、落ち着いて行動することを忘れないで過ごしてください。先生からは「命」を守るために安全な生活をすることを3つ話します。
 1つ目は、自転車に乗るときは、ヘルメットを必ずかぶります。交差点や見通しの悪いところでは飛出しをしません。道路を渡る時は、必ず一旦停止をします。その時、止まってくれた車の運転手さんにはどうしたらいいでしょうか。そうですね。止まってくれた運転手の方には、目を合わせてお辞儀をしましょう。
  今から、お礼のしかたを見てもらいます。
児童「おはようございます。」
児童「出発します。」 歩き始め、道路にさしかかると車が来る。

児童「止まってくれたよ」 運転手さんと視線を合わせると・・・
運転手「わたっていいよ」の合図
児童「気をつけて渡りましょう。」

渡り終わったら・・・
児童4「運転手さんの目を見て、お辞儀をしよう。」

運転手「礼儀正しい子たちだなあ。」


 2つめは、出かけるときにはどこに行くか、誰と行くか、何時頃帰るのかを必ず家の人に伝え、許可を得てから出かけましょう。どんな事件に巻き込まれるか分からないので必ず学校のきまりを守りましょう。

 3つめです。お金や物を貸したり借りたりすることは、トラブルのもとになりますので絶対にしてはいけません。また、自分が出したごみは家に持ち帰って家で捨てましょう。
 学校や地域でのいろいろな決まりは、みんなの命や安全を守るためのものです。「命を守る」ために決まりを守って生活をしましょう。
 春休み中、明日卒業式を迎える6年生も、中学校の入学式までは北部小の子です。新学期には、全員が元気に登校できることを願っています。
 以上で先生からのお話を終わります。


修了式の翌日は卒業式。1~6年の児童が全員揃うのも、この日が最後になりました。