学校日誌

浙江省青少年民族芸術団公演

2017年10月24日 16時13分

10月24日(火)、中国から浙江省青少年民族芸術団が来てくださり、公演をされました。校長室を訪問された郭義江団長と荒川校長です。

いよいよ公演がスタート。
最初に荒川校長がお話をしました。
中国語で「お願いします」を子ども達に教え、全校児童で芸術団の皆さんに元気よく呼びかけました。

郭団長のご挨拶です。
磐田市で、そして豊田北部小学校で公演ができることに感謝されていました。そして荒川校長の中国語はとても上手ですね、と話されました。

最初はチャルメラの独奏と舞踊で「正月十五夜の雪灯籠祭」です。
チャルメラの表現力と音の大きさにびっくりしました。

次は二胡の独奏です。甘くて素敵な音色でした。

次は越劇「あの時の思い出」です。
音楽と舞踊が一体となって、言葉がなくてもお話が頭に浮かびました。

次は独唱と舞踊で「里の秋」「ちびまる子ちゃん主題歌」です。
子ども達も知っている曲を歌ってくださいました。子ども達の体が動いていましたよ。

次は舞踊「花はなぜこんなに赤いのか」です。
西方から伝わった文化を思わせる衣装や振り付けに、中国芸術の奥深さを感じさせる舞踊です。

次は笙の独奏。神秘的で素敵な音色です。
日本の雅楽で使われる笙とは、少し違った音がしました。

次は男性二人の舞踊「少年 四弦 ねむの花」です。
コミカルでアクロバティックな動きに、子ども達の目は釘付けでした。

次は笛の独奏。こちらも素敵な音色でした。
鼻で息を吸いながら息を吐き続け音を長く保つ「循環呼吸」が見事でした。

次は女性一人の舞踊「お月様に声をかける」です。
柔軟で軽やかなバレエのような振り付けの中に、中国風の表現が素敵でした。

民族楽器を3人で合奏されました。「百鳥朝鳳」です。
まるでたくさんの鳥が鳴き交わしているような様子が、目に浮かびました。

最後に独唱で「美しい浙江」。曲の最後にはカーテンコール。
素晴らしい歌声に、浙江省の美しい風景が目に浮かびました。


6年生の代表児童によるお礼の言葉です。

全員で校歌の1番を歌いました。

浙江省青少年民族芸術団の皆様、素晴らしい公演をありがとうございました。
またいつか、豊田北部小学校においでください。
お待ちしています。