3年1組研究授業
2018年10月18日 17時49分10月18日(木)、3年1組で研究授業が行われました。
教科は理科、取り上げた単元は「電気の通り道」です。
担任の山下千津子は書画カメラ(実物投影機)と大型ディスプレイを授業で効果的に使いました。この日の学習のめあては「どんなものが電気を通すのだろうか」です。
子ども達は、準備した物を次々と調べていきます。
前の時間までにいろいろな物について電気を通るか予想してあり、その予想と比べながら実験をすすめました。
結果がまとまったところで、予想と比べて考えたことを個人でまとめ、それをもとにグループで話し会いました。そして、電気を通す物と通さない物の違いや共通点についてグループでまとめました。
まとめたことを元にして考えを発表しました。
アルミ缶やスチール缶は、導線の当てる場所によって電流の流れ方に違いが出てきました。その理由をみんなで考えました。
ここで書画カメラ(実物投影機)が効果的に使われました。授業者が缶の表面をやすりで削っています。
やすりで削ったところに導線を当てると・・・
新しく学んだ『金属』という言葉を使って本時のまとめをしました。「鉄、銅、アルニウムは金ぞくで、電気を通す。」
授業後の黒板です。
3年1組の皆さん、調べる物がいっぱいありましたが、一生懸命調べ、まとめることができました。素晴らしいですね。よく頑張りました。
全学級に配備された書画カメラ(実物投影機)は、各学級でよく使われています。
ICT機器の配備に力を入れてくださる磐田市の御配慮に感謝いたします。