病気はなぜ起こる?
2022年7月5日 15時01分 6年生の保健では「病気の予防」を学習しています。まずは病気のことを知るために「病気の起こり方」について、生活を振り返りながら考えました。「どんなときに風邪を引いた?」と問い掛けると、「雨の日に遊んで体が冷えたとき」「兄弟からうつされたとき」「冷たいものを食べ過ぎたとき」など、沢山意見が出ました。この時期ならではの「エアコンの前にずっといたとき」という声も聞こえてきました。これらの様々な要因は「健康に良くない生活行動」「体の抵抗力の低下」「環境の変化」「病原体」に分けられます。子どもたちは一つの要因だけが病気を引き起こすのではなく、いくつかの要因が関わり合っていることに気付きました。今後はこれらの要因をどうすれば解決できるのか、学習していきます。