ながふじ学府保健だより第3号
2018年1月18日 13時44分1月19日(金)、ながふじ学府保健だより第3号が発行されます。
ぜひ御覧ください。下からも御覧いただけます。
学府保健だより3号表.pdf
学府保健だより3号裏.pdf
1月19日(金)、ながふじ学府保健だより第3号が発行されます。
ぜひ御覧ください。下からも御覧いただけます。
学府保健だより3号表.pdf
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1月17日(水)、3年生と4年生を対象に、ピアサポート授業が行われました。
この日ピアサポートの授業をしてくれたのは、浜松市教育委員会の山口権治先生と、磐田産業大学のお二人の学生です。ピアは「仲間」、サポートは「支援」を指す言葉。同じ立場の仲間同士で助け合って、校内の問題を解決していこうという取り組みです。山口先生はこのように話しておられます。「ピアサポートは1970年代にカナダで生まれた取り組みです。当時の調査によると、生徒が悩みを相談する相手は『友達』が80%だったのに対し、『教師』は10%しかいなかった。だったら、生徒自身が友達を支える力を身に付けようというのが主な考え方です。.」
自己紹介の後、まず最初に「話しを聞くときの3つのコツ」を教えてくださいました。この3つを心がけて活動に取り組みます。
最初のプログラムは自己紹介ゲームです。
隣の人が言った自己紹介を復唱してから自分の紹介をします。次は人はそれをすべて復唱した後に自己紹介をします。つまり、どんどん台詞が長くなっていくのです。でも、困ったらヒントを言ってもOK。まず職員がやって見せました。
今度は子供たちです。子供たちは、3年生2人4年生2人の計4人グループで、楽しみながら、でも真剣に取り組んでいました。全員が最後までできましたよ。
次は足し算トーク。子供たちが一斉に出した指の数の合計で、自分の紹介をします。こちらも楽しみながら真剣にできました。ゲームの途中には、こんなことも教えてくれました。「活動の3つのルール」です。
最後に取り組んだのは、名画作りです。子供たちが一筆ずつ、絵を描き加えていきます。みんなで協力して一枚の名画ができました。
そして、その名画にタイトルをつけます。
素敵な絵に素敵なタイトルがつきました。できた絵の前でポーズ!
楽しい時間はあっという間に過ぎました。
子供たちは、この日の授業で、他の人の考えや性格を理解し尊重しながら助け合うことの大切さを知りました。そして、そのためには「人の話を真剣に聞く」ことが大切であると知りました。
最後に来てくださったお客様3人へ元気よくお礼をしました。
山口権治先生、そして大学生の皆さん、ありがとうございました。
1月16日(火)、子供の下校後、職員室では職員が袋詰め作業をしていました。
袋につめていたのはこれです。
磐田産のお茶の粉末が入っているスティックです。
豊田北部小学校では、1月22日(月)~26日(金)の全国学校給食週間に1月29日(月)を加えた6日間を「静岡茶愛飲週間」としました。
これは磐田市の各学校で取り組む静岡茶愛飲推進事業として行われるものです。
子供達には翌日17日(水)に、1回2本を6日分、つまり12本の静岡茶スティックを配布します。
職員は、静岡茶スティック配布のための作業を行っていました。
ご家庭では、この磐田産のお茶スティックを使って、おいしいお茶を子供たちの水筒に入れていただきます。どうかよろしくお願いします。
1月15日(月)、3年1組で社会科研究授業を平野成美教諭が行いました。
この日取り上げた単元は『古い道具と昔のくらし』、授業の目標は「教科書の挿絵から昔の道具を見付け、その道具の使い方や人々の様子に着目することをとおして、今の暮らしと比較しながら昔の暮らしの様子について考えることができる。」です。
この日の学習課題は「昔のくらしは、今の生活とくらべてどのような様子だったのだろうか」です。
ここで平野成美教諭は、教科書の絵を電子黒板で示しました。
この絵を見ながら、子供たちはグループで相談しながら昔の道具を見つけていきます
『衣』の道具には水色の付箋、『食』の道具にはピンク色の付箋、『住』の道具には黄色の付箋を貼ります。付箋にはその道具がどんな目的で使われるか書きました。
3年1組の子供達は、グループで相談しながらたくさんの道具を見つけましたよ。
そして記入した付箋は、絵の中の道具の場所に貼りました。
次に子供たちは、古い道具が、現在のどんな道具に変わったか考えました。
『今、昔、チェーンジ!』の元気なかけ声とともに、ワークシートに付箋を貼り替え
、現代の道具を記入しました。
昔の道具と今の道具を発表します。たくさんの発表がありましたよ。
このとき電子黒板が大活躍!
指示棒でタップすると、その近くにある道具の名前が現れます。子供たちは大喜び!
ここで、平野成美教諭は『昔の暮らしと今の暮らしはどちらが幸せだろうか』と問いました。子供たちの多くは「今の方が幸せ」と答えましたが「昔の方が幸せ」と考える子もいて、話し合いは盛り上がりました。
授業の最後、子供たちはワークシートにまとめを記入し、本時を終えました。
子供たちは、昔の道具をたくさん見つけ、現在使われている道具と結びつけて考えることができました。また、昔の暮らしの人々の苦労や生活の様子を予想し、自分の生活と比較することができました。
3年1組の子供たち、よくがんばりましたね。立派でした。
3学期に入り、豊田北部小の各学級では、東京2020大会マスコット候補を決める話し合いが行われています。これは登録した全国の小学校で行われ、各学級で1票の投票ができます。
マスコットの選考については、下の東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会のサイトを御覧ください。各マスコットの詳しい説明を見ることもできます。
https://tokyo2020.jp/jp/special/mascot/
大会のマスコット案は、次のア~ウの3つです。
※ 上段がオリンピック、下段がパラリンピックのマスコット候補です。
すべての学級で候補が決まった後、学校でまとめて投票サイトに入力します。
全国の学校から集まった投票数は集計され、2月末に発表されます。
最終的にア~ウのどの案になるか、楽しみですね。