学校日誌

終戦の日

2017年8月15日 13時47分

8月15日(火)、終戦の日を迎えました。
豊田北部小学校では半旗を掲揚し、職員は正午に黙とうをしました。

夏季校内研修3日目②

2017年8月9日 17時37分

8月9日(水)、夏季校内研修も最後の研修となりました。
人間関係づくりプログラムによる生徒指導の研修です。
指導は生徒指導主任の鈴木好浩教諭です。

豊田北部小学校では、人間関係づくりプログラムを活用し、より良い人間関係づくりの研究を続けています。
この日は、1学期の調査分析結果をもとにして、2学期以降の学級経営について話し合いました。




最後に、話し合ったことを代表が発表しました。


3日間の夏季校内研修では、とても多くのことを学ぶことができました。
この成果を2学期からの教育活動に生かしていきたいと思います。

夏季校内研修3日目①

2017年8月9日 10時04分

8月9日(水)、夏季校内研修も最終日となりました。
校長のお話です。


午前中の前半は、教頭による授業改善の研修です。
これは5月に行われた「次期学習指導要領授業力向上研修」の伝達講習として行われました。
次期学習指導要領についての説明があったあと、「主体的・対話的で深い学び」が起きやすい授業の形式の一つである「知識構成型ジグソー法」について、職員全員で体験をしました。

職員が4人の学習グループを作るところからスタートしました。

この日の学習課題は・・・

「豊田北部小学校の防災教育を見直そう」

磐田市ハザードマップを使って防災教育を見直す活動です。
磐田市のハザードマップを見るために、職員は各自のスマートホンやタブレットを準備しました。
これは、将来子供達が教室でタブレットを使うことを想定しています。

学習の進め方です。

① 自分の最初の考えをワークシートに記入します。


② 次に、班の中でABCDを決めて、Aの人だけが集まる新しいグループを作ります。
同様にBだけ、Cだけ、Dだけのグル―プを作ります。
そこでは、それぞれのテーマで資料を読み解きます。(エキスパート活動)
この日は、 A 震度 B 液状化 C 天竜川による浸水 D 土砂災害 の4つのグループでハザードマップなどの資料から被害の大きさを読み解きました。タブレットやスマートホンでを使って、資料の検索と読み取りをしています。



③ 資料の読み取りが終わったら元のグループに戻り、ABCDのそれぞれで学んできたことを発表し合います。
その後、学習課題について班の考えをまとめます。(ジグソー活動)



④ 班ごとにまとめた考えを発表をし、全員で意見交換をします。(クロストーク活動)




⑤学習の最後に、もう一度自分の考えをまとめます。
①と⑤を比較することによって、自分がどんなことを学んだか、どんなことができるようになったか、把握できます。

この日は、職員全員で楽しみながら「知識構成型ジグソー法」による授業の進め方を学ぶことができました。

夏季校内研修2日目午後

2017年8月8日 18時27分

8月8日(火)、夏季校内研修2日目の午後は人権教育についての研修を行いました。

校内の人権教育担当の内野文子教諭の指導で行いました。

最初に静岡県の人権教育の目標を確認しました。

 「自他の人権を大切にする態度や行動力の育成」
 ・人権に対する正しい理解を深めること
 ・人権感覚を高めること
 ・自尊感情を育てること


この後、全員で人権についてのアンケートを行い、各自の人権感覚を確かめました。
そして、その結果をもとにグループで人権教育について話し合いました。


この日の研修を通して、常に正しい人権感覚を持つことの大切さを学びました。

夏季校内研修2日目午前

2017年8月8日 17時41分

8月8日(火)、夏の校内研修も2日目となりました。
午前中は、道徳教育の研修を相羽公子教諭の指導により行いました。
小学校では、平成30年4月から「特別の教科 道徳」がスタートします。本校でも、来年度に備え全職員で道徳教育について詳しく学びました。

まず最初に、相羽教諭から、道徳教育のどこが変わるのか丁寧な説明がありました。



相羽教諭の説明をふまえ、通信票の所見作成の研修を学年ごとに行いました。



そしてそれぞれの学年が、できた文面を発表しました。


研修の最後には、教務主任の板倉信博教諭から「道徳教育をもっともっと大切にしていこう」とお話がありました。

職員全員で、「特別な教科 道徳」について理解を深めることができました。