学校日誌

 ６年生が元プロバスケットボール選手と交流をしました。
　最初に、プロスポーツ選手という職業についての話をしていただきました。また、どんな仕事でもベースとなる勉強と生活習慣や感謝する気持ちが必要だから、今のうちから身に着けておくとよいという話もしていただきました。
　次に、シュートのコツを教わりました。アドバイスを意識しながら実際にシュートの練習を行い、シュートが決まるようになったと喜んでいました。
最後に、元選手からゴールできるかチャレンジを行いました。チームで協力しながら元プロ選手に挑みました。ゴールが入ると、歓声が上がりました。
子供たちは、選手の迫力やすごさを直に感じ、楽しく学びました。
　　　　

　ながふじタイムに『ヘチマの種贈呈式』を行いました。
　４年生は、今の５年生から受け継いだヘチマの種を１学期に植え、育てて観察してきました。なかなか芽が出なくて心配した時期もありましたが、芽を出した後はぐんぐん成長し、校舎２階のベランダまで届き、緑のカーテンとなって教室を涼しくしてきました。秋の終わりごろに実から種を取り出し、丁寧に袋詰めしました。その種を、今日３年生に引き継ぎました。
　この「いのちのリレー」が、来年度も続きますように・・・。
　

昼休みに定期的に８年生と交流をしている３年生。
算数で学習しているコンパスを使った作図を、
８年生に丁寧に教えてもらいました。
最後に花丸をもらえて、みんな嬉しそうでした。

　　　　　

　１学期から続く東小・北部小の４年生による交流の一環として、東小４年生のみなさんを北部小にお招きしました。１学期の社会科見学の折には、東小の校舎内を校長先生に案内していただきました。「今度は自分たちが…」そんな思いを胸に、この日に向けて、司会の練習や案内の計画等を重ねてきました。
　まずは、実行委員による楽しい司会で会がスタート。「代表の言葉」担当のみなさんもバッチリ、堂々とお話ができました。その後は、レクリエーション「猛獣狩りに行こうよ」でアイスブレイク。始めは同じ学校同士でグループになっていた子供たちも、だんだんと東小の子供たちを誘ってグループ作り・自己紹介ができました。
　
　　少し打ち解けたところで、クラス毎、グループ毎に学校探検にレッツゴー！東小のみなさんが少しでも一体校の生活が楽しみになるようにと、反応を確かめながら、一生懸命に説明する子供たちの姿が見られました。
　再び全員集合したところで、レクリエーション「言うこと一緒、やること一緒」でレッツエンジョイ！体を右へ左へ前へ後ろへ…みんなで輪になって、息を合わせました。いつの間にか、みんな自然と笑顔に、心も体も温かくなりました。
　最後は、北部小４年生みんなでアーチを作ってお見送り。東小のみなさんもとっても嬉しそう。とてもいい表情で北部小を後にしました。来年は、「観音山宿泊体験教室」で再会です。今年度深めた絆を来年度に生かしていきましょう。どんな３日間になるのかな…？
　両校の関係を深め、楽しく、温かみのある二時間になりました。