層はどうやってできる?
2022年10月13日 07時29分 6年生の理科「大地のつくり」では、「私たちの足元の大地はどんなものでできているのか、またどのようにできているのか」という課題を解決するために、調べ学習や実験に取り組んでいます。
子どもたちは大地が「流れる水のはたらき」と「火山のはたらき」によってできていることを学習しました。では、流れる水のはたらきでどのように層ができるのでしょうか…?早速実験です。
土に見立てたカラーサンドに水を流し、どのように溜まるかを観察していきます。子どもたちは粒の大きさごとに層ができたり、それが何層にも積み重なっていったりする様子に驚きの声をあげていました。
また「写真を撮ってもよいよ」と声を掛けると、色々な角度から写真を撮ったり、動画で層ができる様子を記録したり、複数の写真を比較して違いを書き込んだりと、どんどん学習用端末を活用していきます。目的に合わせて方法を変えていく姿にも成長を感じました。