学校日誌

　６年生の外国語科では、学級担任と豊田中学校の水野教諭とでＴＴ（ティーム・ティーチング）を行っています。ALTとの指導に加え、学府一体校の強みを生かした学習をすることができています。
　先日の授業では、ローマ字で自分の名前を書くことに挑戦しました。これまでは訓令式を用いて表していましたが、中学校ではヘボン式で表すことが一般的です。校長先生や教頭先生の名前を例に、訓令式とヘボン式の表し方の違いを見付けました。ヘボン式ローマ字表をひとつひとつ確かめたり、水野教諭が準備してくださった一人ひとりの見本をなぞったりして、自分の名前を正しく書き表すことができました。
　授業の振り返りノートには「ヘボン式を初めて知った。」「自分の名前をヘボン式で書き表すと今までと違ったので、これからはヘボン式を使っていきたい。」「自分の名前はヘボン式でも変わらなかったけれど、友達の名前や物の名前を表すときに気を付けたい。」などの振り返りが書かれていました。自分ごととして、学ぶことができた１時間でした。Gooood Job!!
   

　６年生の国語「たのしみは」では、自分の楽しみについて短歌を作る学習に取り組んでいます。子どもたちの「たのしみ」は何だろう？と思い、話合いの様子を聞いてみると「誕生日」「友達と遊ぶとき」「クリスマスイブ」「家にいるとき」「昼休みドッジボールをしているとき」などなど…。「お出掛けも楽しいけれど、『お出掛けする前・準備』が楽しい！」という意見もあり、なんだか共感してしまいました。
　今回集めた題材をもとに、「たのしみは～とき」の形で五・七・五・七・七の短歌を作っていきます。どんな作品ができあがるのか、今から「たのしみ」です。
     

　迫力あるリレーや精一杯の徒競走、各学年の気合いの入った演技で大成功の運動会。これらの演技や競技を支えるために、５・６年生が各委員会の仕事に懸命に取り組みました。昨年度・一昨年度は各学年団での運動会となったため、本格的に委員会の仕事をするのは今年度が初めてとなりました。当日に向けて準備や練習を重ね、精一杯頑張る姿が輝いていました。出場する種目以外の場面でも一生懸命に働いたからこその運動会でした。
          

　５月に行われたジュビロ磐田の市内一斉観戦の際に配付予定だった帽子が届きました。未だ観戦の際の熱が冷めない子どもたちは大喜びですぐに帽子を被っていました。観戦後には「また試合を見に行きたい！」「これからも応援していきたい！」と口にする子が多く、今後も強力なサポーターとなってくれることと思います。